パッシブデザインのゼロエネ・エコハウス:自然の恵みを生かす家づくり

太陽,風など自然の恵みを生かす地中熱利用のパッシブデザインによる、ゼロエネ・エコハウスと庭づくりに力を入れているSUR都市建築事務所です。

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パッシブソーラーハウスの部品・ソーラーウォール

2010/05/02 Sun [Edit]

事務所のホームページに新しくアップしたソーラーウォールですが、
もう7件の実績があります。

パッシブソーラーの基本はダイレクトゲインで、
南に面した大きな窓からの日射が第一ですが、条件によっては
それが難しい場合があります。

一つは都市型の立地で1階に十分な日照がとれない場合です。
ホームページの作例の祖師谷・K/M邸三鷹市・N邸がこれに当たります。
ともに、南の壁の一番高い位置にソーラーウォール集熱パネルを取り付け、
日照の十分でない1階にそこから取り入れた温風を送っています。

もう一つは、周囲の環境から南に大きな窓を開けたくない場合です。
館山市・F別邸御殿場市・S 邸の場合です。
館山の例では南は竹藪がせまって暗いので、
海と富士山が見える北に開いています。
御殿場は南は分譲地の住宅がせまっているので閉じて、
箱根山と富士山が見える東西に開いています。

最近もうひとつ、ソーラーウォールの効果的な使い方を考えています。
それは、御夫婦とも仕事を持っていて昼間不在になる場合です。
その場合、せっかく日照の良い立地で南に大きな窓を取る事ができても
平日の昼間は不在のため、雨戸やカーテン、ブラインドなどを
閉める事が多くなります。そこで、ソーラーウォールを併用して
平日の日射を取り入れようというわけです。

吹出口
床の丸いグリルがソーラーウォールからの温風の吹き出し口です。

パッシブソーラーの基本はあくまで南に面する大きな窓からの
ダイレクトゲインで、それが一番効率が良く初期費用もかからないわけですが、
ソーラーウォールは多少の費用はかかるものの、プランニングを自由にする
有効な武器になります。

私の事務所では、パッシブソーラーだからと一つの技術にこだわることなく、
このように条件に応じて、いろいろな方法を組み合わせて
最適な答えを出したいと思っています。

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