パッシブデザインのゼロエネ・エコハウス:自然の恵みを生かす家づくり

太陽,風など自然の恵みを生かす地中熱利用のパッシブデザインによる、ゼロエネ・エコハウスと庭づくりに力を入れているSUR都市建築事務所です。

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パッシブソーラーと南向き

2010/03/12 Fri [Edit]

先日設計契約した住宅の、契約後初めての打合せが明日あります。
何とかまとまり準備が終わって帰宅したところです。

この住宅、敷地の広さ、工事費、そしてご希望の条件どれをとっても
無理のない、設計しやすい条件なのですが、ひとつだけ結構重要な
難しい問題があります。

それは、方位の問題です。
この敷地は四方が東西南北から40度ほど大きくずれているのです。
日本人は南向きにこだわるからか、敷地も四辺がほぼ東西南北に
向いている事が多いのですが、ときどき大きくずれている敷地があります。

その事がなぜそんなに大きな問題なの?と思われるかもしれませんが、
効率の良いパッシブソーラーハウスをつくろうとすれば、
できるだけ真南を向いた大きな窓がほしいのです。
真南を向けば、効率よく日射を取り入れる事が出来るわけですが、
実は日射を取り入れるという観点からは真南から少々ずれても
そう大きく効率は落ちません。問題は夏の日射の遮断です。

真南の窓に、適度な深さの庇をつければ、夏の日差しは
日の出から日の入りまで完全に防ぐ事が出来ます。
しかしある程度向きが東西にずれると、いくら庇をつけても
午前あるいは午後の日差しをうまく防げません。
そうすると、真夏に温室効果です。

したがって、SURでは、条件の許す限り真南向きに大きな窓を
取る事にこだわります。
広い敷地の場合には敷地の四角形とは角度をずらして、建物は
真南向きに設計した事もあります。

しかし今回の計画は既存の建物もあり、基本の向きはそれにそろえたいので
一部を斜めにして真南を向く面を作っています。
そこが、プランニングを難しくしているわけですが、それを逆手にとって
どこまで良いプランが出来るか、挑戦しがいもあります。

さてさて、明日の打合せはどのようになるでしょうか。

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