パッシブデザインのゼロエネ・エコハウス:自然の恵みを生かす家づくり

太陽,風など自然の恵みを生かす地中熱利用のパッシブデザインによる、ゼロエネ・エコハウスと庭づくりに力を入れているSUR都市建築事務所です。

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パッシブソーラーハウスの基本のしくみ・夏モード

2010/01/24 Sun [Edit]

2010/01/20のブログ「パッシブソーラーハウスの基本のしくみ」に続いて、
今回は夏の場合の考え方です。

パッシブソーラーというと冬場に太陽熱を利用して暖房するという事しか
思い浮かばないかもしれません。あるいは太陽熱を十分取り入れるという事なら
夏は暑いのではないかと心配されるかもしれません。
しかしそれではいかにも片手落ちですね。

確かに東京近辺でも、冬場は最高気温でも10度前後ですから、
暖房は少なくとも10度以上は上げなければいけません。
一方夏は最高気温が32度程度として4~5度下げればよいので、
冷房の負担は暖房よりずっと少ないわけです。
したがって冬の暖房を重視するのは当然なのですが、
夏はエアコンをがんがん運転すれば良いという物ではありません。
そこで建築的にどのような工夫が出来るかという事になります。

まず、夏でも冬と同じように断熱は効果があります。
冬と違って内部の暖かさを逃げないようにするのではなく、
外の暑さを室内に入れないようにするわけです。

しかし窓に太陽の直射が射したのではたまった物ではありません。
いくら室内のブラインドなどで防ごうとしても、一度室内に
入り込んだ強力な太陽熱はそう効果的に防ぐ事は出来ません。
したがって、窓に直射が射さないように、庇などで日差しを防ぐ
必要があるのです。

また、太陽の熱線は強力なので、夏の屋根は断熱材だけでは
よほどの厚さにしない限り十分ではありません。
そこで威力を発揮するのが熱反射層と通気層です。
アルミフォイルのような熱を反射する素材で暑さをはね返し
その熱を通気層で排出するのです。

このようにして外部の暑さが室内に入り込まないようにすることが
夏場のパッシブソーラーハウスの基本的な考え方です。
そしてさらに積極的に涼しさを取り入れる工夫がありますが、
それは後日また書きたいと思います。

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