パッシブデザインのゼロエネ・エコハウス:自然の恵みを生かす家づくり

太陽,風など自然の恵みを生かす地中熱利用のパッシブデザインによる、ゼロエネ・エコハウスと庭づくりに力を入れているSUR都市建築事務所です。

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一人の設計事務所、パートナーシップの設計事務所

2010/10/25 Mon [Edit]

以前にお知らせしたように、昨日は代官山で
「まちかど建築家展」がありました。

16の設計事務所が参加しましたが、そのうち純粋にボスが
一人の事務所は9社、残りの7社はパートナーシップです。
SURを設立した頃は設計という作業は個人的な物だから
パートナーシップというのは難しいと考える人が多く、
私たちの事務所のようなパートナーシップはめずらしかったのですが、
最近はひじょうに増えていますね。

独立して日の浅い若い人たちにとっては、スペースやコピー機などの
設備をシェアーすれば経済的だという事も大きいでしょうが、
何よりも設計という事に対する考え方が変わってきているのだと思います。

優れた一つの個性が創造する建築芸術作品という古典的なイメージではなく
共同体の活動の総体として自然に生み出されるものに対する
期待感のような物があるように思います。
これは、インターネットなどの普及とも関係しているのではないでしょうか。
Googleのように情報の集積から違った価値を生み出してゆくということ
Wikipediaのように不特定多数の人間の知の集積が作り出してゆくもの
あるいはLinaxのようなオープンソースのソフトウェアなどは
以前には考えられなかったもので、顔の見える優秀な人間が
努力して作り出すというイメージではありません。

逆に考えると、個人の能力なんてたかがしれているとあきらめている、
あるいは見切ってしまっているという事かもしれません。
だから、個を主張せず集団でうまくやって行ける。

さて、SURはどうなんでしょうね。
私の感じているメリットとしては、
・常にいわゆる「セカンドオピニオン」があるので客観性を保てる。
・迷った時の決断が早い。
・事務所としては2倍の仕事量をこなすので、2倍のノウハウが蓄積される。
・それぞれの得意分野があるので幅が広がる。
といったところでしょうか。またクライアントにとっては
二人(かつ男女)のほうが話しやすいという事もあるようです。

もちろんデメリットもあります。
たとえば、作品の個性が薄れるので、作家性は少なくなります。
しかしそれは、古典的芸術作品としての住宅の場合は欠点ですが
一般のクライアントにとってどうかというと別問題です。
また、事務所内で意見が割れた時はどちらかがガマンする訳ですから
ストレスがたまります。(たいがい私の方です・・・笑)

でも今のところメリットの方がはるかに大きいと思っていますから
当分はガマンしながら??今の体制で活動するつもりです。

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