パッシブデザインのゼロエネ・エコハウス:自然の恵みを生かす家づくり

太陽,風など自然の恵みを生かす地中熱利用のパッシブデザインによる、ゼロエネ・エコハウスと庭づくりに力を入れているSUR都市建築事務所です。

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白もあります・・・が

2010/09/30 Thu [Edit]

今朝は中央道を八王子までひとっ走り。
蔵のある住宅の根切りが完了したので確認行きました。

きのう曼珠沙華の事を書くにあたって調べてみたら
白い花もあるとの記述がありました。
でも見た記憶はないなと思っていたのですが・・・・

白曼珠沙華

現場の周辺にはこのとおり!
結構あちこちに咲いていました。

でもこれは私にとっては曼珠沙華ではありません。
やはり赤くないとね・・・・・・ね!

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曼珠沙華

2010/09/29 Wed [Edit]

曼珠沙華が例年より1週間程遅れて開花し始めたようで、
都内でも時々見かけます。

曼珠沙華

この花は何か特別な、複雑な感情を引きおこします。

毒々しい程あでやかで、でもどこか寂しげで、
愛されていて、でもちょっと疎まれていて。

正面切って「好きな花です」という人は少ないと思いますが、
私としては、実は紫陽花と並んで好きですね。

中国から帰化したもので、毒草なので
畑などの虫除け、動物除けに広く植えられたものだとか。

いま見かけるものは純粋に自生という事は少なく、
ほとんど人が植えたもののなごりだという事です。

そういえば山口百恵の歌にもありましたね。
曼珠沙華・・・マンジュシャカ・・・と読んでいました。

彼岸花という呼び方の方が一般的かもしれませんが
私にとってはあくまで「曼珠沙華」でなくてはいけません。


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”幸せ”のおすそ分け

2010/09/26 Sun [Edit]

先ずはこの写真をご覧下さい。
幸せそうな二人とおいしそうな料理。

そうです。結婚式そして披露宴。

披露宴

いつも私たちの事務所とコンビを組んで
素敵な庭を造ってくれる造園屋さんです。

めでたし、めでたし。

幸せそうな人を見ているとこちらも幸せな気分になりますね。
しかもこれだけのすばらしい料理ですから、
気持ちもおなかも。
本当にごちそうさまでした。

これからも仕事ヨロシク。

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木造 vs コンクリート造

2010/09/25 Sat [Edit]

住宅の場合、木造が大部分ですが、
コンクリート造(RC造)という選択もあります。
私の事務所は比較的RC造が多いのではないかと思いますが、
それでも純粋なRC造は15%、
木造との混構造まで入れて30%を少し超える程度です。

今日お会いしたお客様が予算が許せばコンクリートにしたいとの事だったので、
ちょっと両者を比較してみましょう。

1.コスト
 これは圧倒的に木造です。RCの方が坪当たり20万円以上高いでしょう。
2.耐震性
 一般にはRCのほうが強いと思われていますが、きちんと構造設計した
 木造なら、同等の性能は確保出来ます。
 ただし建築基準法を守るだけの最低レベルの木造なら
 RCに軍配が上がると思います。
3.耐火性
 基本的な性能としては言うまでもなくRCの方が良いです。
 ただしRCでも開口部(窓やドア)の性能が低ければそこから延焼します。
 逆に木造でも外壁をしっかりした不燃材にすれば
 かなりのレベルにする事が可能です。
4.温熱性能
 RCの場合、構造体そのものの蓄熱容量が非常に大きいので、
 きちんとした外断熱とすれば非常に安定した室温を確保出来ます。
 しかし、SURの提案する地熱住宅の場合は木造でも
 地中という非常に大きな蓄熱槽を利用しますから、その点では同等です。
 逆に断熱性能という点では、木造の方が比較的容易に高断熱化出来ます。
 一方、気密性はRCの方が容易に上げる事ができます。
5.遮音性能
 外部の音を遮断するという意味では壁の質量が大きいRCに分があります。
 室内同士の遮音も同様です。しかしコンクリート自体に直接伝わる音は
 意外に防ぐのが難しいものです。
 ただし木造でも高気密高断熱の建物なら外部からの音は
 問題にならないレベルです。
 むしろ換気扇や吸気口などからの音、あるいはサッシからの音が問題で
 これは木造、RC造に限った事ではありません。
6.調湿性能
 木造の方が素材自体に吸湿性があるのでベターですが、
 RC造でも室内仕上げに珪藻土を使うなどすれば
 同等の性能になると思います。

この様に比較してみると、性能的には決定的な差はありません。
きちんとした対処方法をとればどちらでも実用上十分な性能を確保出来ます。

ですから、この選択はかなり好みの要素が大きいと思います。
木造のやわらかく優しい雰囲気が好きか、コンクリートの堅く、
重量感のある質感が好きかというような事です。

そうなると、コストがかかるだけに、かなりはっきりした嗜好がないと
なかなかRCという選択にはならないという事になりますね。

なお、SURの場合、混構造が多いですが、これはまた違った要素があるので
別の機会に触れてみたいと思います。

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今日は一日エスキース

2010/09/24 Fri [Edit]

今日はどこへも行かず、事務所での打合せもなし。
一日じっくりと、近々設計契約予定の住宅のエスキース。

エスキースというのは、構想を練る下図、スケッチのこと。
計画の第一歩、骨格を決めるとても大事な作業です。
有名な建築の最終案が固まるまでのエスキースの変遷など
見る機会があると、とても興味深いものです。

さて、今日のエスキース、結構いい感じでまとまりました。
様々な条件から100%希望通りという訳にはいきませんが、
かなり気に入ってもらえるのでは・・・・・。

しかし、エスキースをしていると必ず眠くなるのはどうしてでしょう。
特に14時~15時頃。
これは人間の生理としては、正しいらしいのですが、
でもやはり緊張感が足りないのでしょうか。

そういう時はコーヒーを一杯。

しかしそれでパッと目が覚めるほど甘くはないのですね。
この眠気、なかなか手強いのです。

15分間の仮眠をしましょう! 急がば回れです。

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南仏旅行から・15「Roussillon」

2010/09/23 Thu [Edit]

プロヴァンスの丘の上の村々(リュベロン地方)の最後はRoussillonです。

村はずれの駐車場で車を降りて村に向かうとこんな子供たちに出会いました。
ルシヨン1
顔も服も黄色い粉だらけ。
実はこれは土なのです。
ここは油絵の具の黄土色の顔料「イエローオーカー」の産地です。

ルシヨン3
ふと脇を見ると切り通しの土の色もこの通り。

ルシヨン4
山肌が鮮やかな黄~赤茶色。

ルシヨン5
建物の壁も。

ルシヨン2
広場の雰囲気も華やかです。

ヨーロッパの古い村(街)は、その地方独特の色合いがあり、
風景ととてもなじんでいるのですが、
それは地場の石材を使っている事が多く、
建物も自然の一部になっているからなのですね。

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緑陰に浮かぶ家・始まります

2010/09/21 Tue [Edit]

きのう今回の計画の敷地となるご両親の家にうかがって、
「緑陰に浮かぶ家」の設計契約を無事済ませる事ができました。

私の事務所では、本格的に設計にかかる前にほとんどの場合現在のお住まいを
見せていただいています。持ち込み予定の家具などの確認の意味もありますが、
暮らし向きを拝見するという事は、その方にピッタリの住宅を設計するために
とても大事な事だと考えているからです。

しかもきのうは計画内容についてだけでなく、
いろいろな話を聞かせてもらいました。
お父様からは奥様との馴れ初め!まで伺ってしまいました。
そんなちょっと無駄話かとも思える中に、お人柄が感じられて
こんな住宅が良いのではというヒントが得られます。
もっともそんな事とは関係なく、とても楽しいお話しでしたが。

さて、本腰を入れて設計にかからないといけませんね。

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私とパッシブソーラー・2「新町の家」

2010/09/19 Sun [Edit]

「新町の家」というのは、30年以上前の私の第一作です。
両親のための住宅で、卒業後も2年ほど在籍した
大学の研究室を出て直後の事です。

研究室は住宅作家として高名な篠原一男先生のところでした。
先生についてはいずれ書く機会もあるかと思いますが、
パッシブソーラーにはあまり関係がないので今回は割愛。

さて、その両親の家ですが、父親がコンクリート造に拘っていましたが
それ以外はほとんど何も言わず任せてくれました。
ほとんど実務経験のない私に良く任せてくれたもので、
本当に感謝していますが、その父親が唯一注文を付けたのが
温熱環境で、床暖房の設置と高断熱にするという事でした。

そんなわけで、この住宅、なんとスタイロフォームの50ミリを
壁に打ち込み、屋根は100ミリです。
コンクリート住宅ですから気密は自然に良かったので
いまのレベルから考えてもかなり高気密高断熱といえる仕様です。
もっともサッシはシングルガラス。
これは当時の複層ガラスの価格を考えるとやむを得ない選択でした。

そして床は合計250ミリほどになるコンクリートに温水パイプを
埋め込んだ、蓄熱式の床暖房です。

この仕様は温熱的にはかなり快適なものでした。
サッシがウィークポイントとはいえ、コンクリートの
巨大な蓄熱量で24時間ほとんど温度変化はなく、
ランニングコストも温水をつくるのにヒートポンプを使っていましたから
まったく気にならないレベルでした。
(はじめはガスだったのですが故障して割に早い時期に替えました。
ガスの時は3倍ぐらい高かったのを憶えています)
冬場も日が差せば日中に十分暖まり床暖房は切っていて大丈夫でした。

こうして、幸運にも第一作で断熱の大事さ、蓄熱という意味、
日照の威力、さらにヒートポンプの経済性まで、
いまのパッシブソーラーハウスの基礎となるほとんどの事を
学ぶ事ができ、大きな財産となりました。

しかし、コンクリート造で同じ仕様で設計するならともかく
それらをはっきり意識して様々な住宅に応用してゆくには
特に木造住宅で実現するにはまだまだいろいろな経験が必要でした。

新町
                        新建築住宅特集'77.02

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なにもしない・2

2010/09/18 Sat [Edit]

国立に一軒の住宅が竣工しました。
私が現場担当ではなかったので、ブログにはあまり登場していませんが
きのう竣工写真の撮影をし、今日引き渡しでした。

以前に「なにもしない」というタイトルで
SURの住宅設計について書いた事がありますが、
この住宅はかなりピッタリ当てはまっています。

南道路で敷地も余裕があり、環境も悪くない。
予算も無理はないという恵まれた条件です。

普通に設計すると平凡になりがちで、
つい、一ひねりしたくなるものですが、
”なにもしない” 私たちの事務所の答えはこんな住宅です。

国立2


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涼しさのヒミツ/遮熱効果・地熱効果

2010/09/15 Wed [Edit]

今日、神之木台の現場で簡単な温度測定をしてみました。
ワンタッチで表面温度を測れる放射温度計を使います。
誤差はありますがおよその事は分かります。

さて、外気温は約29度、薄曇りですが日差しはあります。
現場の状況は外壁下地の合板とサッシは付いた状態。
屋根は仕上げのコロニアルまで貼れていますが、
壁、屋根とも断熱は未施工です。

まず、室内の外部に面さない壁や天井、およそ29度でした。
エアコンはもちろん、断熱も無い状態ですから、気温とほぼ同じ。

次に屋根に上がって計ってみました。
屋根温度
屋根は焼けて一番熱くなるところ。やはり51度まで上がっています。

そして室内に戻って屋根の野地板の室内側をはかりました。
断熱の施工はまだですから、51度まで上がっている屋根の
直下なので少しは熱いかと思ったら・・・・・・・
天井温度
ナント!他の室内とまったく変わらず29.3度です。

実はこれにはヒミツがあるのです。(と言う程のものでもないのですが)
それがこれ。
遮熱シート
遮熱シートです。そしてもう一つ。
通気層
屋根の通気層です。

この、遮熱シート+通気層は夏場の暑さ対策には非常に効果的です。
冬の保温には断熱材が大切ですが、このように暑さに対しては断熱材が無くても
かなりの効果が期待出来る事が確認出来ました。
そしてさらに次世代基準の断熱を付加し、床下の涼しい空気の循環システムも
組み込みますから、SURの設計する住宅は
2階や小屋裏も1階と変わらない室温が確保出来るわけです。

ちなみに、今日の土間床の温度は?
土間温度
27.5度。この様に工事途中で完全な状態でなくても
他の部分よりは一段涼しいのです。

詳しくは過去ログ
パッシブソーラーハウスの基本のしくみ・夏モード
地熱を利用する住宅
をご覧下さい

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