パッシブソーラーハウスの基本のしくみ
2010/01/20 Wed [Edit]
まずはパッシブソーラーハウスについておさらいをしたいと思います。
真冬の寒い日でも、晴れた日の縁側はポカポカですよね。
少々断熱など不十分でも関係ありません。
このことから太陽がいかに強力な熱源かよく分かると思います。
しかも誰かが言っていましたが、いくら使っても
「太陽からは請求書は届きません!!」
パッシブソーラーハウスはこの熱源をいかに効果的に利用するかです。
そこでまず、出来るだけたっぷり太陽熱を取り入れる必要があります。
しかし何も工夫をしてない建物だと、暖かいのは「晴れている昼間」だけです。
そこで次に考えなくてはいけないのは、その暖かさを夜まで貯めておけないか、
さらには天気の悪い日も含めて、冬中キープできないか、という事です。
そこで問題になってくるのが、「断熱・気密・蓄熱」という3要素です。
断熱、気密によって採り入れた熱を逃がさないようにし、蓄熱つまり熱をためる
仕掛けを作る事でその熱を長時間使えるようにするわけです。
ここまでが冬期、暖房についての基本的な考え方です。
しかし「それで冬はいいかもしれないが、夏は暑くないの?」
という疑問がわくと思います。
次回以後、冬以外の季節のこと、そしてソーラーハウスの具体的な仕組みなど
少しずつ書いて行きたいと思います。
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真冬の寒い日でも、晴れた日の縁側はポカポカですよね。
少々断熱など不十分でも関係ありません。
このことから太陽がいかに強力な熱源かよく分かると思います。
しかも誰かが言っていましたが、いくら使っても
「太陽からは請求書は届きません!!」
パッシブソーラーハウスはこの熱源をいかに効果的に利用するかです。
そこでまず、出来るだけたっぷり太陽熱を取り入れる必要があります。
しかし何も工夫をしてない建物だと、暖かいのは「晴れている昼間」だけです。
そこで次に考えなくてはいけないのは、その暖かさを夜まで貯めておけないか、
さらには天気の悪い日も含めて、冬中キープできないか、という事です。
そこで問題になってくるのが、「断熱・気密・蓄熱」という3要素です。
断熱、気密によって採り入れた熱を逃がさないようにし、蓄熱つまり熱をためる
仕掛けを作る事でその熱を長時間使えるようにするわけです。
ここまでが冬期、暖房についての基本的な考え方です。
しかし「それで冬はいいかもしれないが、夏は暑くないの?」
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