パッシブデザインのゼロエネ・エコハウス:自然の恵みを生かす家づくり

太陽,風など自然の恵みを生かす地中熱利用のパッシブデザインによる、ゼロエネ・エコハウスと庭づくりに力を入れているSUR都市建築事務所です。

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雑司が谷ZEH・半年の収支は完全ゼロエネ

2016/09/02 Fri [Edit]

雑司が谷ZEHは引っ越して8ヶ月経ち、
HEMS(ホーム エネルギー マネジメント システム)が
スムーズに稼動しだしてからも半年以上経ちましたので、
ここでエネルギーの収支報告をしたいと思います。

簡単におさらいしておくと、
この住宅は延べ床面積約35坪、大きな吹抜や小屋裏があるので
実質的なボリュームは約40坪程度です。
5.25kwの太陽光発電が載っていてオール電化、
計算上はZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)となるはずです。

しかしこのZEHの基準は、テレビ,洗濯機、冷蔵庫などの
家電品の消費電力は除外しているので、その分がオーバーになり
実は本当のゼロエネを達成するのは難しい筈なのです。
では、実際にはどうだったかというと・・・・

雑司が谷HEMS

これがHEMSの画面です。
これを集計すると、直近6ヶ月で
・発電量3286.6kw
・消費量3055.1kw
つまり約230kw発電量が上回っており、完全にゼロエネ達成です。

ただしこの6ヶ月は冷房期間は入っていますが
一番電力を使う暖房期間はほとんど入っていませんから
通年ではもう少し悪くなるかもしれません。
それでもこの数字は家電品を含むすべての電力使用量ですから
通年でも計算上の数字よりはかなり上回りそうです。

そのあたりは、地中熱利用や、まめな窓の開閉による
夜間の冷えた空気の取り入れ、グリーンカーテンによる
西日の遮断などゼロエネ計算には反映されない部分の
きめ細かな対応、オペレーションの効果も大きいと思います。

また、通年の結果が出たらご報告します。

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雑司が谷ZEH(ゼロエネハウス)・一ヶ月経過しました。

2016/02/25 Thu [Edit]

引越の片付けに追われて、
なんと、ブログ1ヶ月更新していなかったようですね(汗)

やっと何とか普通に生活できる状態になったので
(開いていない段ボールはまだまだありますが)
1ヶ月のご報告です。

雑司が谷ZEHは延べ床面積約35坪の木造3階建てですが、
冷暖房は2台のエアコン(一般的な壁掛け型)でまかなっています。
1台は床下設置の2.8kw(10帖用)
もう1台は3階(2階の吹抜上)に設置の2.5kw(8帖用)です。
暖房時は床下のエアコンをメインに、寒い日は適宜3階のエアコンで補助します。
冷房時は逆に3階のエアコンをメインにして床下は補助です。

現在の運転状況は床下エアコンは常時運転、
サーモが働いて晴れた日中などは自動停止しています。
3階のエアコンは寒い日の夕方から夜に掛けて運転しています。
日中晴れれば床下だけで十分です。
そのような運転方法で、ほぼ20度前後を行ったり来たり、
寒い日の早朝は17度程度まで下がり、
天気の良い日中は23度ぐらいになることがあります。

1階から3階までほとんど温度差はなく、
暖房チャンバーの役割を果たしている1階玄関ホールだけが
1度程度高くなっています。
全館同じ温度で足元が寒くないので、18度程度でも
ほとんど寒いとは感じません。

電気使用量はトラブルでHEMSが稼動していないため
あまり細かいことは分かりませんが、
この1ヶ月で売電350kwh、買電650kwhでした。
暖房ピークのこの時期で、引越当初はかなり暖房も強く入れて
この程度ですから、家電製品の消費も含めた本当の意味でのネットゼロも
達成可能な目途が付きました。(ちなみにオール電化です)

今週末にHEMSが動き出す予定なので、
今後更に詳細なレポートが可能になります。
随時報告したいと思います。


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雑司が谷ZEH(ゼロエネハウス)・オープンハウス今週末です。

2016/01/13 Wed [Edit]

雑司が谷ZEH(ゼロエネハウス)のオープンハウス、
いよいよ今週末ですので、再度のお知らせです。
皆様、是非おいで下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・日時 2016年
  1月16日(土)13:00〜17:00
  1月17日(日)13:00〜17:00
・場所
  豊島区雑司が谷
  JR目白駅 徒歩10分
  JR池袋駅 徒歩11分
  東京メトロ副都心線 雑司が谷駅徒歩5分

雑司が谷ZEH外観

SUR浦田の自邸です。
環境共創イニシアチブのネット・ゼロ・エネルギー・ハウスで
地中熱利用のパッシブデザインにより年間エネルギー収支を
ゼロ以下におさえる様々な工夫を盛り込んでいます。
植栽計画はこれからで、緑が育ってはじめて完成ですが、
とりあえず建物本体が完成したこのタイミングで、
オープンハウスを開催します。
皆様においでいただければ幸いです。

ご希望の方は以下のアドレスにご連絡下さい。
「浦田メール:urata.y@nifty.com」
詳細な案内をお送りします。

SUR都市建築事務所
東京都新宿区高田馬場4-22-46 ザ・テラス205
TEL 03-3368-5700

オープンハウス案内


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オープンハウスのお知らせ・雑司が谷 ZEH

2015/12/23 Wed [Edit]

雑司が谷ゼロエネハウスはBLOGが追いつかないまま完成。
12/14に検査済み証取得、12/25引き渡し予定です。
年明けにオープンハウスを開催します。

雑司が谷ZEH外観


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

雑司が谷 ZEH(ゼロエネハウス)の
オープンハウスのお知らせです。

・日時 2016年
  1月16日(土)13:00〜17:00
  1月17日(日)13:00〜17:00
・場所
  豊島区雑司が谷
  JR目白駅 徒歩10分
  JR池袋駅 徒歩11分
  東京メトロ副都心線 雑司が谷駅徒歩5分

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ゼロ以下におさえる様々な工夫を盛り込んでいます。
植栽計画はこれからで、緑が育ってはじめて完成ですが、
とりあえず建物本体が完成したこのタイミングで、
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耐震工法・雑司が谷ゼロエネハウス

2015/12/04 Fri [Edit]

雑司が谷ゼロエネハウスは木造ですがSE構法という耐震工法です。
4mX12.5mという極端に東西に長いこの住宅は、
どうしても南北方向の壁が少なくなくなってしまうので、
一般的な木造在来工法では耐震性を確保するのが難しくなります。

しかも1階部分には駐車スペースとなるピロティーがあり
2階リビングの上は3階まで大きな吹抜になっていますから
普通の構法では最低レベルの強度を確保するのも大変な形です。

そこでSURでこのところよく使う
「SE構法」という耐震工法を採用しました。
これで耐震等級3という最上級の性能を確保する事が出来ています。

構造アイソメ

この構造図のようにきわめてシンプルな骨組みで、
2階床、3階床、屋根ともに500間隔で規則正しく梁が通っています。
このような構造にする事で床をかなり薄くする事が出来、
高さ制限に何とかうまく収まりました。
しかし、通常の120角の柱に加えて120X240という
2本分の幅のあるダブル柱が各コーナーなど力のかかる所に使われており、
合理的に強度を確保しています。

このあたり、いつもお世話になっているNDN(SE構法の会社)の
構造設計の方の力できれいに解決してくれています。
少し工事費は割高になりますが、このような形でも
無理なく高い耐震性能が確保できるのでその意味は大きいと思います。

まあ、この明解で美しい骨組みも竣工してしまえば
まったく見えなくなってしまうわけですが・・・・・(笑)


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上棟・雑司が谷ゼロエネハウス

2015/12/02 Wed [Edit]

雑司が谷ゼロエネハウスは夏の終わりに上棟したのですが、
今ごろになって遅ればせの報告です。

3階建てなので2日に分けての建前になりました。

上棟階段

今回は鉄骨の螺旋階段があり、後から搬入するのは難しいので
脇にスタンバイ、建前と同時にクレーンで搬入します。
上棟後はなるべく早く屋根,壁、サッシの取付をして
ともかく雨風がしのげるところまで急いで進めます。

ZEH軸組

この写真の状態になれば一安心、じっくり工事を進める事が出来ます。
シンプルな構造に螺旋階段が収まり、空間の形が見えてきました。


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基礎工事・雑司が谷ゼロエネハウス

2015/11/06 Fri [Edit]

雑司が谷ゼロエネハウスの工事はどんどん進んでおり、
予定通り年内に竣工しそうです。
ブログの方がなかなか追いついていませんが、
今回は8月ごろの基礎工事のレポートです。

SURの地中熱住宅は床下が室内化されていて、
地中熱を出来るだけ有効に行き渡らせるために
建物外周以外は基礎の立ち上がりを最小限に抑えています。

今回も水回りや玄関まわり以外は
室内の立ち上がりはまったくありません。
強度を補う必要がある時は、耐圧版(ベタ基礎の床板部分)の
鉄筋量を増やす事で対応しています。

基礎配筋UR

そしてこのゼロエネハウスでは写真のように中央に
背骨のように通ったピット(500下がり)を設けているのが特徴です。
これは、このピットの端部に床下エアコンを設置して
ダクトの役割を担い温風のまわりを良くするとともに、構造的な地中梁の役目、
このあたりに集中する設備のメンテナンス作業を容易にする事、
また設置面積を増やして地中熱をより効果的に取り込む事など
複数の効果を期待しています。
昨年竣工した御代田山荘の地下室が効果的でしたので参考にしました。
どこまで効果が上がるのかは分かりませんが、自邸ならではの実験です。

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ZEH(ネットゼロエネルギーハウス)・雑司が谷ゼロエネハウス

2015/10/14 Wed [Edit]

雑司が谷の住宅は自邸なので、ある程度経済性を度外視して
実験的なことも試みたいと考えています。

まず、完全なネットゼロエネルギー以上の性能とすること。
つまり、パッシブソーラーの仕組みと太陽光発電で
この住宅で使うエネルギーの収支をマイナスとし、
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の基準を満たすことです。

ゼロエネイメージ
            (図版はセキスイハウスのHPからお借りしました)

この住宅はもちろん地中熱利用のパッシブソーラーハウスとして
計画していますが、いろいろな制約から理想的な形ではありません。

細長い形状なので室内容積の割りには外壁面積が多く熱負荷の点では不利です。
方位も西に30度ほど振れていて、西日の影響を受けやすいですし
車庫部分のピロティーがあるので接地面積も少なめで地熱効果も不利です。
また、大きな吹抜があり、窓面積もかなり大きくなっていますが、
これは十分な日照を確保するためですから
必ずしも温熱的に不利とは言えません。

ともかくまずはWEBに公開されているゼロエネの計算プログラムに
通常の SUR仕様で入力してみたところでは、予想どおり少し性能不足。
上にあげたような通常より不利な部分が効いているようです。
しかし地中熱の効果などはゼロエネプログラムに反映されないので、
実際にはもう少し性能は出ると思いますが、計算上はZEHに少し届きません。

では、どの部分の性能をどの程度上げればよいのか、
いろいろな条件で数字を入れてケーススタディしてみます。
十分な庇を出すこと、蓄熱を利用すること、通風確保など
きめ細かなパッシブデザインはすべて採り入れていますし、
設備機器や照明も一番省エネのタイプを使っていますから、
性能アップできる箇所はあまり多くありません。
残るのは断熱や、サッシのさらなる性能アップと
太陽光発電容量をどこまで増やすかに絞られてきます。

太陽光発電の容量を思い切ってあげれば比較的簡単にゼロエネは達成できますが
それは本来の趣旨からすれば少々邪道です。
どこまで少ない太陽光発電容量でゼロエネが可能かが問題です。
屋根の面積も限りがありますから、今回は5kw程度に抑えるのが目標です。
その条件の中でいろいろな仕様を試してみると、
断熱の点ではすでに外貼り+充填の「ハイブリッド断熱」を標準としているので
多少厚みを増やしたり、更に高性能の断熱材に置き換えても
数字的に僅かしか性能アップしません。

一方、サッシの性能はかなり大きく影響します。
窓というのは相当高性能な物でもしっかり断熱した壁と比較すれば
ほとんど穴が空いているようなもので大きな熱負荷の元になっている箇所です。
今回の計画はそのサッシの面積が比較的大きいので、
余計に影響が大きくなっています。
結局、南面の大きなサッシは現在手に入る最高性能の
「トリプルガラス・サッシ」を選択することにして、
やっと性能をクリアすることが出来ました。

この建物性能に対し太陽光発電はぎりぎり5kw必要ですが、
パネル配置の関係もあり5.25kwと決めました。

こうしてまず、ゼロエネを達成するための
基本仕様が決まりました。


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プランニング・雑司が谷ゼロエネハウス

2015/10/04 Sun [Edit]

メーターモジュールとしたことで一気に計画がまとまった
雑司が谷ゼロエネハウスですが、こんなプランになっています。

UR,プラン

4mX12.5m=50㎡の長方形平面で、3階建て+ルーフテラスの構成です。
親は基本的に1,2階で生活が成立するようにして老後に備えています。
周囲が3階建てになった時を考えて、2階リビングとし、
3階までの大きな吹抜から日射を取り入れます。
1階と3階がプライベートスペースですが
3階はかなりオープンな構成で将来の可変性に配慮しています。

ルーフテラスは防水の心配などからかなり迷いましたが
周辺に比較的高い建物が多く、ここまで上がらないと空が十分見えないので
屋上で空を眺めるのが大好きな娘の希望と、
星を眺めたい私の趣味で設置することに決めました。
防水については確実性やメンテナンス性を考慮して
緩勾配のガルバリウム屋根とした上に
木製デッキを置く構成としました。

東西に細長いのですべての部屋が南面し、
明るく気持ちの良い構成だと思いますが、
居住部分面積は当初目標の32〜33坪を少し上まわった34.6坪となり、
車庫のピロティーや大きな吹抜があるので
施工面積は更に大きくなってしまいました。
工事費が心配です(笑)


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メーターモジュール?尺モジュール?・雑司が谷ゼロエネハウス

2015/09/17 Thu [Edit]

・2階建てか3階建てか
前回に触れたように敷地形状からこの計画の外枠は
東西に細長い矩形にほぼ決まってしまいますが、
建築面積を目一杯大きく取って2階建てに収めるか、
それとも多少余裕を残して3階建てとするかという選択があります。
一般的には2階建てとした方が使い勝手の面からは優れていますが
この地域は「第一種中高層住居専用地域」なので、
周辺は3階建てが多く、隣接地に3階建てが建った場合
日照が得られない心配があります。
したがって、3階建てを選択することにしました。
上下の動線が増えて使いにくい、
歳とってくると大変という懸念もありますが、
かえって足腰が鍛えられて良いと言う考え方もあります。(笑)
3階建てと決まれば、必要な床面積から逆算して
長方形平面のおよその寸法が決まってきます。
敷地の形状から幅約4m、長さ約12m程が適正という事になります。

・木造かRCか
次は構造をどうするかです。
好みから言うとRCなのですが、高沸している建築費を考えると
これは木造しか考えられません。
耐震性の点ではSE構法の採用で心配はありませんし
耐火性能の面は木造でも準耐火が要求されるので安心です。
また、ゼロエネを目指す場合、木造の方が高断熱化しやすいという点も
選択を後押しします。

・メーターモジュールか尺モジュールか
まずは木造の場合に一般的な尺モジュール、
つまり日本古来の尺貫法に基づいた一間(1820mm)
その1/2の910mmを基準にしてエスキースを開始しました。
幅2間(3640mm)×長さ7間(12740mm)のプロポーションです。
しかしこれはどうにも幅が狭すぎる、しかし
2間半では広すぎてうまく敷地に収まらない。
しかも、シビアに寸法を追って行くと間仕切り位置が
尺モジュールにうまく乗らずが半端な寸法になりどうにもスッキリしない。
そんなこんなで「ああでもないこうでもない」とまとまらないでいた時
これはメーターモジュールが良いのではと思いつきました。
尺モジュールだと廊下や階段などの幅が少しきつく
そこだけ少し広めにすることは良くするのですが
今回はメーターモジュールとするとほとんどの壁の位置が
500ピッチのグリッドにピッタリ収まり実に気持ちがよいのです。
だからどうってこともないのですが、
自邸ともなればついそんな所にもこだわってみたくなるのです(笑)

メーターモジュール

一般に日本の建材は尺モジュールが中心ですが
調べてみるとSE構法はメーターモジュールの規格がありますし
建材もメーター物は結構ありますから、大丈夫なようです。

というわけで、実に気持ちよくスッキリとプランが収まりました。


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yoshi.u

Author:yoshi.u
緑、光、風、地中熱・・自然の
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&エコロジーハウスで
ゼロエネルギーを目ざす
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家づくり情報と事務所の日常、その他とりとめなく趣味や旅行などをお伝えします。文末にShiと入っているものは篠崎、その他は浦田が書いています。

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