パッシブデザインのゼロエネ・エコハウス:自然の恵みを生かす家づくり

太陽,風など自然の恵みを生かす地中熱利用のパッシブデザインによる、ゼロエネ・エコハウスと庭づくりに力を入れているSUR都市建築事務所です。

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難波田城公園・世にも美しいトイレ

2014/11/03 Mon [Edit]

難波田の住宅の近所に埼玉県富士見市立「難波田城公園」があります。
ずっと前に初めて敷地を見に行った折りにも公園の写真をUPしましたが、
今回めでたく地鎮祭をした後に、いいお天気のなか
ゆっくり公園内を見学しました。

中世に築城された平城のお堀の一部が再現され、
ほかに市内の古民家を移築して展示してあります。

公園お堀

公園古民家


そこで、今まで見た中でいちばん美しい(と思われる)トイレを
発見して感動しました。

便器小

便器大

明治初期の名主のお屋敷で、大便器の方はお殿様の雪隠などで
よく目にするタイプですが、
小便器のほうはみごとにモダンな意匠ですね。

明治の始めにどこの誰がこのような美しいトイレをつくったのでしょうか?
そんな思いをはせると楽しいですね。(Shi)

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古民家再生見学

2014/08/30 Sat [Edit]

友人の設計事務所が手掛けている都内の古民家再生の現場を見学してきました。
古民家といっても田舎の梁をあらわしにしたような豪壮な建物ではなく、
昭和初期に建てられた地主の住居の再生なので、
解体を始めたら時代の関係もあって意外と骨組みは
華奢なもので、慌てて設計を見直したところもあったそうです。

古民家小屋組


でも殆ど平屋で一部2階建てのこの建物は、ある時代の日本の豊かな暮らしを
表現していると建物のなかを巡りながら感じました。
それを今の時代に継承して行くのはクライアントの確かな信念と資金力、
そして古民家再生のプロである設計事務所と
伝統工法にたけた工務店や大工さんの強い協力体制がなければ
到底できないことと実感しました。

基礎も大谷石だったので、土台を2,3ミリ浮かせて古い大谷石を解体し、
コンクリートに打ち替えたそうですが、
聞くだけでも殆どアクロバットですよね。
耐震壁も筋交いではなく、古民家にふさわしい貫工法を採用したそうです。

古民家壁組

春から着工してまだまだ道半ばのようですが、
古民家を博物館的に保存するのではなく、
あたらしい生活の場として再生させるというプロジェクトは
私たちが日々か変わっている住宅設計とはちょっと違いますが、
とても刺激的な試みだと感心して帰ってきました。(Shi)


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明日館でビアガーデン

2013/08/16 Fri [Edit]

今宵は目白にある自由学園明日館のビアガーデンに行ってきました。
あの有名なフランク・ロイド・ライトが1926年に設計した建物で
重要文化財に指定されています。

明日館2

その建物の見学会も兼ねた催しで、ビアガーデンの開かれている、
コの字型に囲まれた中庭以外もすべて見学自由、
しかもテーブルや椅子のある所はどこでも飲食自由!
中庭ではボサノバのライブ演奏もあり気持ちの良い夏の宵です。

明日館1

肩肘張らず、こんなふうに自由に見学が出来るというのは
とても素敵なことです。
この建物を管理している人達の見識に敬意を表したいと思います。

この建物、水平線を主体に低めのプロポーション。
権威主義的な所がまったくなく、とても優しい雰囲気を作り出しています。
特に建物に囲まれた中庭のスペースは気持ちがよい。

良い空間を体験するのはとても幸せなことだと改めて感じました。


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式年遷宮の伊勢

2013/05/26 Sun [Edit]

前にちょっと触れた、式年遷宮真っ最中の伊勢神宮です。

新しい社は完成するまで覆われていて見えないのかと思っていましたが、
結構垣間見えますし、すでに完成している別宮は全容を現しています。
古びて自然に馴染んだ姿の方が好ましいという考え方もあると思いますが、
この真新しい社こそ本来の伊勢神宮なのでしょう。
遷宮が完了した暁にはもう一度訪れたいと思います。
正宮は撮影禁止なので写真はありませんが、
厳かさは今まで見たどの神社よりもやはり圧倒的でした。

私は結構神社好きですが、鎮守の森というように
神社は多くの場合森に囲まれています。
大きな神社は広大な森に囲まれていますが、
伊勢はさすがにスケールが違います。
この森こそが神社が神社である所以で、
独特の空気感を生んでいるように思います。

伊勢1

伊勢2

伊勢3

伊勢4

伊勢5

伊勢6

伊勢7

伊勢8

伊勢9

伊勢10

伊勢11

伊勢12

伊勢13

伊勢14

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50年前の集合住宅

2012/12/06 Thu [Edit]

新規のお客様のご希望をヒヤリングするために、
今お住まいのマンションに伺いました。

都心にあるにもかかわらず、たっぷりとられた前庭には
サクラの大木が見事です。
かなり古い建物のようですが、きちんとメンテナンスが行き届いていて
きれいに維持されています。

さて、インターホンでコンタクトをとってお邪魔しました。

入ってまず玄関ホールも何も無く、いきなり思いきり広いリビングにビックリ!
そして、これまたとびっきり広いテラス!!
なんと延べ床面積170㎡もあるとのこと。
築50年の外国人向け賃貸マンションなのです。

外人用賃貸マンション

プランも、上に書いたように入口ドアからいきなりリビングへ
そして、キッチンとつながった家族用ダイニングがあり、
広い洗濯室やクロークルーム、納戸、
浴室とは別にシャワールームがあるなどなど。
普通のマンションとはかなり違っています。

デザインもとてもシンプルで上質、正しい近代建築という感じ(笑)

ただ、必要以上に広く、また日本人の生活には
やはり使い勝手の点で合っていないようで、
そのあたりが家づくりのポイントのようです。

しかし、今のお住まいがここまで広く、
しかもデザイン的に上質で気持ちよい空間だと
これは新しい家の計画には、かなりのプレッシャーですね。

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林芙美子記念館

2012/02/16 Thu [Edit]

今日は寒い中、基本設計がほぼ完了した住宅の敷地を見に行きました。
計画を始めるときに見てはいるのですが、古家の解体が済み、
更地になったので、敷地の中に立ってみるといろいろなことが見えてきます。

西落合敷地

基本的には、今まで考えていた通りの中庭案で良いと思いますが、
思いのほか高低差があるのでそれをどう解消するかという課題が出来ました。

その後クライアントご夫妻が案内してくれた近くの洒落たレストランで
昼食を済ませ、駅までいっしょに散歩がてら歩いていると
偶然にも前から見たいと思っていた「林芙美子邸」に遭遇!
たまたま時間もあったので、みんなで見学することにしました。

林芙美子邸1

南傾斜地に建つこの住宅、高くなった北の庭からは見下ろす形になります。
瓦屋根の低い軒先が落ち着いてきれいなプロポーション。
このような低い軒先の家は最近めったにありませんね。

梅のつぼみもふくらんで、開花ももうすぐです。

林芙美子邸2

母屋と別棟、そして画家である夫のためのアトリエがあります。
隅々まで林芙美子の美意識が貫かれたなかなか見応えのある住宅でした。
和風ではあるけれども、かなりモダンなセンスがあちこちに見受けられます。

面白かったのは、障子が全部両面貼りになっていること。
しかもほとんどの窓に入っています。
多分、断熱性を意識したのだと思います。
そんなところにも、こだわりを持って作られています。

今は樹木の葉が落ちて、少し寂しいですが、
新緑や紅葉のころはとても気持ちが良さそうです。
現場ももうすぐ始まります。
また訪れてみたいと思います。

住宅の性能と空間の質

2011/08/08 Mon [Edit]

きのうはOZONEのコンペでした。
23区内の住宅地、かなり広い敷地ですが
建物も大きいので、結構目一杯。
そのせいか、3者とも基本的な配置は似ていましたが
空間の質はかなり違います。

他の建築家の方が、SURの案について「性能重視」
とコメントしたのが、少し引っ掛かりました。
もちろん性能を重視していますが、それはあくまで必要条件としての事。
私たちから見れば、あまりにも性能を「軽視」している建築家が多い。
「空間で勝負」は良いのですが、
それは性能を軽視する言い訳にはならないはずです。

そして、もちろんSURが空間を軽視しているわけではない。
むしろ最重要テーマと考えていると言っていいのですが
一般に住宅作家と言われる人たちとは
少々目指している空間の質が違うようです。

このあたりは、設計している人間の性格がかなり出てくるような・・・
やはり自分が住みたくない家は設計しないですからね。
で、どんな空間かというと「シンプル」で「おおらか」

つまり、浦田、篠崎とも(ずいぶん性格は違いますが)
単純で楽観的という点では共通ということでしょうか(笑)

結果は夏休み明けになります。
まあ、仕事は忘れてゆっくり休暇にしましょう。

(ちなみに、SURの夏休みは13(土)から21(日)までです)

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久しぶりに・・

2011/07/27 Wed [Edit]

WEBブラウザをバージョンアップしたら
何故かブログページに日本語入力が出来なくなってしまい
ブログのアップが出来ないまま数日経過。

仕方がないので違うブラウザソフトでアップしようとしたら
こんどはブログのWEBサーバーがメンテ中とかでアップできず
書き直すはめに・・・・・で、やっと今日、久しぶりの更新です。

きのう、新しいOZONEコンペのお客様の敷地を確認に大岡山へ。
駅前が我が母校、東工大です。
再開発され、すっかり様子が変わってしまいましたが
改札を出ると・・・・・・・

ありました!!
東工大百年記念館
私の恩師、篠原一男先生の「東京工業大学百年記念館」です。

相変わらず駅前で思い切り目立っていますが、
心なしか以前より町並みになじんでいるような・・・。

久しぶりにキャンパス内に入ってみると
これが最近竣工した図書館です。
東工大時計塔
書庫部分を地下にするなど、省エネに配慮した建物とのこと。
建物自体も悪くないですが、ランドスケープデザインが
今の時代を感じさせます。

本館の時計塔への軸線を意識した配置ですが、
ダイレクトに軸線を強調しているわけではなく、
地下の書庫部分のうえが土盛りして丘になっていて、
そこから時計塔が遠望できるという構成。

そこに植えられているのが近隣の草花の種を育てたという
「野草の庭」、メンテナンスが大変かもしれませんが、
きれいに花が咲いていて、とてもやさしい雰囲気です。
以前の国立大学という硬いイメージとは大きく変わりました。
東工大野草の庭

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前川國男の公団・阿佐ヶ谷住宅

2011/05/31 Tue [Edit]

今週末引き渡しの阿佐ヶ谷の住宅、梅雨の合間を縫って
今日竣工写真の撮影をしました。
奇跡的に青空ものぞき、本当に幸運でした。

さて、その竣工写真は整理に手間取るので
お披露目はしばらく先になりますが、
今日は、この住宅の隣接地にある
前川國男設計の公団・阿佐ヶ谷住宅の写真、
先日も一枚アップしましたが、もう少しご紹介します。

この団地は1958年に竣工したもので、
公団と前川國男の共同設計です。
全体戸数の約半分の勾配屋根の低層テラスハウスが前川國男の設計です。

先にも触れたように、老朽化が激しく近々取り壊される予定です。
このあたりは地盤が悪く、かなり傾いたりしていて、
取り壊しもやむを得ないという感じですが、残念なことです。

阿佐ヶ谷住宅1

阿佐ヶ谷住宅2

阿佐ヶ谷住宅3

もう住んでいない住戸も多く、荒れてきていますが
緑いっぱいの環境と、勾配屋根の美しいプロポーションは健在です。

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スタッフ募集中です。求人情報ホームページにアップしました。
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発見・箱根樹木園休息所

2010/05/05 Wed [Edit]

連休の最後に箱根で一泊してきました。
ザ・プリンス箱根、日本を代表する建築家、村野藤吾の代表作です。
一度は泊まってみたいと思いながら、機会に恵まれず今回初めての宿泊です。

建築で円をモチーフにするのは大変難しく、ともすれば生の幾何学形態ばかりが
目立ち、あのF.L.ライトでさえも晩年の作品では無残な結果になっていますが、
このホテルは破綻が無く、装飾的でありながら品が良くサスガという感じです。
もちろんサービス内容もしっかりしていて、プリンスホテルのフラッグシップと
して「ザ・プリンス」の名を冠しただけの事はあります。

ホテル本体はもちろんすばらしい建築ですが、今回は意外な発見がありました。
到着日の午後、早めにチェックインしてホテルから湖畔の散策路を歩きました。
気持ちの良い新緑の中を30分ほど歩き、芦ノ湖の龍神をまつる神社へ向かう
道すがらキノコのような丸い屋根の建物が木々のあいだに見え隠れしています。
平面的にも三つの円を配置したものですが、まさしくキノコのように森に
なじんでいて、スケールもホテルよりかなり小さくとてもやさしい佇まいです。

箱根村野2

それが、ホテルと同じ村野藤吾設計の「箱根樹木園休息所」でした。
これについては、建築誌などで見た記憶はあるのですが、樹木園という名称が
ついているので、どこか別の場所にあるものと思っていて、こんなところで
出会えるとは考えていませんでした。

しかし、この建物は今は日常的には使われていないようで、扉が閉ざされ
残念ながら中には入れませんでした。幸いまだ傷んではいないようなので、
せっかくの名建築をぜひ何らかの形で生かしてほしいものです。

でも、森の中で静かに朽ち果てていくのもまた良いかもしれない・・・・・
そんな事をふと思うぐらい自然にとけ込んだ建物でした。

箱根村野

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